こんにちは、リアル桃鉄な人生の運営者です。
お金持ちになるには?
資産の増価額は以下の式で表すことができます。
資産の増価額=労働収入ー支出+運用額 × 利回り
お金持ちになる方法
- ①労働収入を増やす
- ②支出を抑える
- ③運用額を大きくする(労働収入を運用に回す)
- ④できるだけ利回りを大きくする
①労働収入を増やす
もしあなたが学生なら、しっかり勉強して良い大学に入り就活で無双して高給な会社に就職するのもいいでしょう。
もし、あなたが社会人なら現職で市場価値を上げた上で高給な会社に転職したり、副業をするのもいいでしょう。フリーランスとして独立したり、起業して会社ごと売ってしまうのもいいでしょう。
正しい方向で会社員として努力して市場価値を上げて転職したい方は下記の記事をご覧くださいませ。
②支出を抑える
自分にとって本当に必要なものを見極めてミニマリストになるのもいいでしょう。携帯を楽天モバイルにしたり、ふるさと納税をしたり、とにかく無理しない程度に倹約してください。
ミニマリストに関して詳しく知りたい方は下記の記事をご覧くださいませ。
またふるさと納税に関して詳しく知りたい方は下記の記事をご覧くださいませ。
人生は一回きりなので、支出を控えるがあまり虚無な人生になってしまっては残念です。ただ日々の家計簿の中で無駄なコストや最適化できる部分に関しては改善しましょう。
③運用額を大きくする
これは、多くの日本人が思いつきもしないようなことです。多くの日本人にとっては①労働収入を増やす②支出を減らすの2点だけで思考が停止してしまいます。
しかしそれだけだと限界がきます。労働収入なんてせいぜい月に100万円が限界です。理由は労働に対する時給には上限があり、労働時間にも物理的に上限があるからです。
おすすめの金融商品の詳細については下記の記事をご覧くださいませ。
運用額を大きくするには、コツコツと長い時間をかけて形成する方法と銀行から妥当な金利で借入する方法があります。
インデックス投資の場合だと前者のコツコツタイプになります。一方で不動産投資のような初期費用がかかる投資の場合は頭金を担保にして銀行から借入をする場合が多いです。
筆者としては、若い人こそ両方とも実行すべきだと考えています。理由は経済学者のトマ・ピケティが主張する下記の式が過去200年間で統計学上成り立っているからです。
r>g
但し、 r=資本収益率(=株や不動産への投資の運用収益の成長率)、 g=経済成長率(=労働収入の増加率)
上記の式によると、資本主義の中では投資による運用収益の成長率は労働収入の増加よりも大きいことを示しています。現代の貧富の差を説明する式でもあります。
つまり、資本主義の中では資本を持つものがこそが最強ということです。資本をもつことでお金からお金を生み出すことができます。この点こそがお金持ちになるための必須条件と言えるでしょう。逆に労働収入は多いが散財ばかりしていて資本を持たぬものは貧乏人といえるでしょう。
④できるだけ利回りを大きくする
これは正直、他の4点と比べるとさほど重要ではないです。
というのも、
例えば、この世の全ての企業の中から、株価が上がりそうな個別株をひとつだけ選んでそこにフルベットするやり方は、たしかに年利50%とかを狙える可能性はあります。
しかし、それをするには、日々の経済のマクロ環境を追って、企業の決算をしっかり分析してチャートみて売買する必要があります。しかも、そのような爆上がりするような個別株を見つけることはプロにとっても本当に本当に難しいことです。
まとめ
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