いつもお世話になっております。リアル桃鉄な人生の運営者です。
皆様はふるさと納税をやっておりますでしょうか?
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税のメリットは次のとおりです:
②実質無料: 寄付金の2,000円を超える額が翌年の住民税から控除されます。また楽天でふるさと納税を行うと約2000円以上の楽天ポイントを獲得できるため実質無料となります。
③返礼品の受け取り: 寄付を行うと、自治体から寄付額の20〜30%相当に値する返礼品がもらえます。
要するに、ふるさと納税は地域への支援をしながら実質無料で返礼品を受け取れる制度です。
下記の記事で解説したように、無駄な支出(住民税)を減らすことは非常に重要なのでふるさと納税をやっていない方はぜひやってみましょう。
ふるさと納税のフロー
以下にてそれぞれについて解説します。
控除上限額をシミュレーションして計算
下記サイトにて今年度の所得や社会保険料等を入力することで把握できます。
逆に控除限度額を計算しないでそれ以上の額を寄付してしまうと、超過分は翌年の住民税から控除されずただのボランティア活動になってしまうので注意が必要です。
楽天ふるさと納税で返礼品を選ぶ

返礼品を受け取る
次に自宅にて郵送された返礼品を受け取ります。
オンラインワンストップ申請をする
下記は筆者の自治体マイページの画面です。ふるさと納税の商品の注文が完了次第、自動でこちらの自治体マイページの画面に自治体ごとに寄附一覧が表示されます。全てを一括で申請できるので非常に簡単です。
注意点としては、こちらのワンストップ申請を行わないと翌年の住民税から寄付額が控除されず、ただのボランティア活動になってしまうので注意が必要です。
選ぶポイント
②オンラインワンストップ特例申請が使えるか
③還元率
以下にてそれぞれについて解説します。
【ポイント①】確実に使うもの
ふるさと納税の返礼品を選ぶ際には『確実に使うもの』という観点を意識しましょう。
ありがちな悪いパターンとしては、大量の生鮮食品を頼んでしまい腐らせてしまうパターンがあります。
【ポイント②】オンラインワンストップ特例申請が使えるか
理由はオンラインワンストップ特例申請と、通常の紙ベースでのワンストップ特例申請を比較すると労力と工数が桁違いだからです。
またオンラインワンストップ特例申請を行うためのプラットフォームはいくつかありますが、自治体マイページが一番おすすめです。理由はUI/UXが非常にわかりやすく、画面の指示に従うだけでサクっと申請を済ませることができるからです。

【ポイント③】還元率
楽天ふるさと納税で買おうとしている商品を、通常の楽天やamazonなどで調べて還元率を考慮すると良いお買い物ができるでしょう。
実際にふるさと納税を体験してみた
私は現在、社会人2年目の24歳です。前年度にもふるさと納税をやったことがあったため今年で2回目となります。
私の今年の限度額は35000円ほどでした。その額に収まるように下記4つの商品を購入しました。全て自治体マイページが使えるような地方自治体を選択しました。
おすすめのふるさと納税の返礼品
次におすすめのふるさと納税の返礼品を紹介します。
楽天ふるさと納税にもランキング機能があるため、ランキング上位のものを買っておけば高品質なものであることは一定担保されていると思います。
- 神奈川県小田原市 しゃぶしゃぶ 和豚
■理由:冷凍されて3つの小分けになっているため、一つずつ解答すれば品質が落ちない。美味しい。
- ティッシュやトイレットペーパー
■理由:あって損はないため
- 飲み物系(ビール/モンスターエナジー/炭酸水/コーラ等)
https://item.rakuten.co.jp/f302023-kainan/ax36/item.rakuten.co.jp
■理由:保存がきくため
逆におすすめしないものは、『大量の生鮮食品系』です。理由は、冷凍庫や冷蔵庫が一瞬で埋まるのと、量がかなり多いため特に一人暮らしとなると消費するのにかなり時間がかかり腐られてしまうケースが多いからです。
ふるさと納税は新卒1年目も使える
ちなみにですが、筆者は新卒1年目はモンスターエナジー×48本をふるさと納税を利用することによって無料で手に入れてました。
ふるさと納税のデメリット
最後にふるさと納税の唯一のデメリットをご紹介します。
ふるさと納税のデメリットは、キャッシュフロー的な観点で先払いになってしまうという点です。
というのも、ふるさと納税を行なったとしても住民税が控除されるのは翌年になりますので実質1年間ほど住民税の先払いをしている形になります。
こちらの対策方法としては、できるだけ年末(10月〜12月)にふるさと納税を行うことでキャッシュフローの悪さを軽減することができます。
まとめ
以上、本記事をまとめますと下記になります。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。本記事が投資を勉強する上で、参考になりましたら望外の喜びでございます。
引き続き何卒宜しくお願い致します。