まいどまいど。Lです。
このblogの開設時に、「22年4月までにnet assets400万円」という短期的な目標を立てましたが、21年9月時点で、net assets400万円を達成しそうなので、短期的な目標をupgradeします。
22年度9月時点でnet assetsが約400万円。22年4月まで残り6ヶ月あります。22年3月はすでに東京に引っ越しているためバタバタしていることを考えると、5ヶ月ぐらいはまだ労働できそうです。その間、月20万円分(毎日約7000円)だけ労働により稼ぐことができれば、ギリギリ22年4月までにnet assets500万円は狙えるかなと考えています。
短期的な目標の上方修正に伴って、長期的な目標もupgradeします。
結論から言うと、社会人7年目(2028年)でnet assets4000万円を達成します。
達成するための必要条件は、以下のとおりです。
- 入社時点でnet assets500万円
- 月に12万円の労働収入を株式市場に入金
- 年利20%で運用
算出は、Investment Calculatorを用いました。
*英語版しかなかったので通貨が$になってますがJPYだと思ってください。
2番目の条件である、月12万円を労働により株式市場に入金することに関しては、東京でhomeless生活をして固定費を0にすることにより達成可能です。
3番目の条件である、年利20%で運用は、21年度9月時点での年初来リターンがすでに27%を超えているので、今後、株式投資のノウハウがさらに蓄積されることを考えるとギリ狙える数字かなと考えています。
実際には、毎年、株から得られた収益には20%の税金がかかり、上記のsimulationはそれを考慮していないのですが、この税金の分は、社会人になったら始める不動産投資からのCFによって相殺できるでしょう。
ちなみに、不動産投資はかなりのチートだと思います。理由は、銀行から融資を受けることによってレバレッジを10倍ぐらいかけれるからです。自分は、22年に新卒として正社員になる予定ですが、それは稼ぎを増やすためではありません。実際、バイトだけのフリーター生活をしてても、月20万ぐらいは稼げるので、実家ぐらしすれば上記の目標は十分に達成可能だと思いますが、ぼくは正社員になります。理由は、与信を作れるからです。フリーターじゃ不動産投資のための融資はおりません。"与信をつくため"それだけのために正社員になります。
また、上記の戦略は、低収入な社畜や、フリーターにとっても十分に再現性のある戦略だと考えています。もっというと、労働収入の大小はぶっちゃけ関係ないのです。もちろん、収入は高いほうが達成速度が早くなることは間違いないですが、収入が高いことは、必要条件ではありません。その理由は、Thomas Pikketyによる、r > g hypothesisにあります。
r > g
where
r is the rate of return on capital
g is the economic growth rate
これが表すのは、株や不動産などの投資から得られる収益率は、経済成長による労働収入の増加率より大きいということです。実際に、下記のグラフから分かるように、生涯の労働収入というのは日本の賃金制度上、歳を取るにつれて線形的に増加していきます。
対して、株や不動産の投資から得られる収益は、再投資により指数関数的に増加していきます。よって、さっさと労働により種銭を作って、株や不動産にぶち込むという戦略が最短でnet assets4000万円にたどり着くことができると思います。(他には事業をつくるなど)
よって、これまで述べてきたことを要約すると、社会人7年目までに株と不動産と労働と(+α)によりnet assets4000万円を達成します。
人生easyすぎワロタ