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Net assets 4000万円へのロードマップ

今回は、僕(22歳学生)の長期的及び短期的な目標と戦略について記述したいと思います。

 

①長期的な目標

「40歳までにNet assets 4000万円」

4000万円という数字の算出方法は、全世界株式のインデックス投資から得られる平均的なreturn 3%(per year)と僕の年間の生活費120万円(月10万円)を用いて算出しました。

 

4000万円  × 3% = 120万円

 

いわゆるFIRE(financial independence & retire early)するための資産の総額になります。しかし、個人的には、retire earlyするつもりはなく、シンプルにfinancial independenceを達成することにより、生きるために必要なcashは毎年創出され続けて、精神的に余裕ができ、自分のやりたいことに多くの時間をさくことができ、よりチャレンジすることができるという意味をこめて、Net assets4000万円を目指します。

 

戦略

◯20代 会社にて労働  

→労働収入は全て株式投資

 

 ●23歳までにNet assets 400万円

 ●27歳までにNet assets 1000万円

 

○30代 不動産投資開始

→株を担保にして借金。

→株および不動産による永遠に続くインカムゲインにより、financial independence達成

 

 ●40歳までにNet assets 4000万円

 

 戦略の詳細に関しては下記の記事をご覧くださいませ。

lifeisafarce.hatenablog.com

 

ちなみに、「40歳まで」という数字の背景は、年利3%で、月に12万円を株式市場に入金し複利で運用し、4000万円に達する年数が、「40歳まで」になるからです。FIREする年齢はできるだけ早いほうがいいですが、実現可能性を考えたときに、少なくとも40歳までには達成したいと思い、目標とする数字に設定しました。参考までに、各年齢でNet assets4000万円に達成するための月の入金力を記述しておきます。

 

30歳→月28万円

35歳→月17万円

40歳→月12万円

 

②短期的な目標

「23歳(2022年4月)までにNet assets 400万円」

400万円という数字の背景には、3つ根拠があります。まずひとつ目は、自分なりの老後2000万円問題の解決方法にあります。僕の考えとして、25歳までにNet assets 400万円を達成し、その400万円を年利4%で運用できれば65歳時点で2000万円になっており、老後2000万円問題が解決すると思っています。2つ目は、現時点(2021年5月)でのNet assets (250万円)を考慮したときに、月に15万円ずつNet assets を増やすことができれば達成可能だからです。3つ目は、400万円×3%=12万円より、ちょうど月に1万円の不労所得が生まれて、キリがいいからです。月に1万円といえど、この400万円自体が消えない限り、永遠に月1万を創出すると考えると普通にやばくないですか?笑

また、「2022年4月までに」というのは、ちょうどその頃には上京し新卒として、今とは全く違った環境で生きているなか、精神的な余裕をもつためです。

戦略

(ⅰ)ひたすら労働 (バイト5つかけもち)

(ⅱ)米国株と日本株でswing trade

 

 

 

 

以上、Net assets 4000万円へのロードマップでした。次回は、株式投資における判断基準についてざっくり解説したいと思います。